治療百家 健康ブログ
健康関連の新聞記事のスクラップです。 全国の治療院・接骨院紹介の治療百家のブログです。
「カラオケポリープ」急増 熱唱+はやりの高音、要注意
 カラオケの歌い過ぎで声帯の粘膜が腫れたりする「カラオケポリープ」と呼ばれる症状を訴える人が増えている。最近の流行歌は高音域の曲が多く、無理な発声をすることも影響しているようだ。喫煙や飲酒しながら「熱唱」すると症状を悪化させ、摘出手術が必要なケースもある。空気が乾燥する季節。医師会などが注意を呼び掛けている。

 大阪府医師会理事の後藤和彦医師によれば、声帯はV字形になっており、擦れ合って音を出す。歌うと日常会話より振動回数が増すため、歌い続けると声帯に負担がかかり、内出血を起こして声帯の粘膜が腫れる「ポリープ」や粘膜が硬くなる「結節」ができる。これがカラオケポリープの症状だ。

 酒や喫煙しながら歌うと、内出血や粘膜の荒れがひどくなる。初期症状は声のかすれ程度なので、風邪と勘違いする人もいるという。

 兵庫県明石市の県立成人病センターではこの数年、毎月数人が訪れる。かぜの症状など悪条件が重なったケースもあり、働き盛りの30〜50代に多いのが特徴だ。頭頸(とうけい)部外科の岩江信法科長は「仕事のつき合いで飲酒や喫煙しながら歌う人がかかりやすい」と話す。

 カラオケポリープは正式な医学的病名ではない。名付け親の国際医療福祉大学東京ボイスセンターの福田宏之所長は「20年前に名づけた当時、患者はカラオケで接待する営業マンくらいだったが、カラオケの普及で主婦や学生などにまで患者層が広がった」と話す。声をよく使う保育士や教師、僧侶などもかかりやすいという。

 音声障害などが専門の大阪市淀川区の大阪回生病院耳鼻咽喉(じびいんこう)科大阪ボイスセンターには、カラオケポリープ患者ら毎月約20人が来院する。昨年の手術件数は170件で、3年前の約2倍に急増。昨年12月だけで「忘年会で歌い過ぎた」などカラオケが原因の新規の患者が5人いた。年齢層は20〜50代まで幅広い。

 同病院では、路上ライブなどで歌う若い人たちにポリープや結節患者が増えているのも特徴だ。通行人に聴こえるように大きな声で歌ったり、汚れて乾いた外気を吸ったりしたことが原因とみられるという。

 コブクロやゆず、川嶋あい……。路上ライブ出身の人気歌手は高音の曲が多く、それをまねる傾向にあるという。

 望月隆一部長は「最近の流行歌は、昔の歌謡曲とは違い、高音域の曲が増えたことも影響していると思う。高音では声帯が前後に引っ張られ、低音より激しく振動するので、歌い続けるとかなりの負担」と言う。

 大阪府医師会は昨年末、ホームページで注意を呼び掛けた。後藤理事は「声のかすれが続くようなら診察を受けてほしい。喉頭(こうとう)がんなど別の病気の早期発見にもつながる。歌は自分の音域にあった歌を」とアドバイスしている。

朝日新聞


ツボの位置、WHOが世界基準決定へ
 はり・きゅうで使われる361か所のツボの位置が国際的に統一されることになった。世界保健機関(WHO)が茨城県つくば市で31日から開く国際会議でツボの統一基準を決める。

 現在はツボの位置が国ごとに異なり、それぞれ効果はあるとされるが、国際的に効用などを議論する際に混乱のもとになっていた。

 ツボを使った治療は2000年以上の歴史がある。それぞれのツボの位置や名称は治療が盛んな日本、中国、韓国の3か国でそれぞれ引き継がれていくうちに微妙に変化していった。

 WHOは1989年に361か所のツボの名称を統一し、国際番号をつけた。さらに、2003年から日中韓の研究者からなる諮問会議を設け、位置の統一を検討してきた。

 当初は361のうち92のツボが食い違っていたが、その後の検討で、意見が割れるツボは6か所だけになった。そのうちのひとつは手のひらにある「労宮」。日本と中国はひとさし指の下の中指寄りのあたり、韓国は中指の下の薬指寄りのあたりだとして、この2か所で議論が続いている。31日からの会議で最終調整を行う。

 ツボの検証は、臨床的な有効性ではなく、それぞれのツボの根拠となる59の古典を調べ、より伝統を踏まえた位置に統一する。場所がずれているとされたツボの臨床的な有効性についても研究は継続するという。

 WHOの諮問会議に日本側代表として参加する形井秀一・筑波技術大教授は「解剖学、生理学なども踏まえた科学的なツボの検証が進んでおり、今回の基準で国際比較ができるようになる」と話している。

読売新聞

高血圧・胃潰瘍・リウマチ…温泉の効果、科学的に立証
 酸性の温泉水が高血圧や胃潰瘍(かいよう)、関節リウマチなどに効くメカニズムを、名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授、原田直明助手らがマウスによる実験で突き止めた。

 温泉の効能は経験的に言い伝えられているが、その科学的なメカニズムはわかっていなかった。

 秋田市で開かれる日本温泉科学会で6日発表する。

 岡嶋教授らは、脊髄(せきずい)から皮膚に延びる知覚神経細胞をマウスから取り出して培養。これに薄めた酸性の温泉水をかけて刺激すると、神経末端からたんぱく質の一種(CGRP)が放出された。

 CGRPは血圧降下のほか、炎症抑制、傷の治癒促進などの作用がある「インスリン様成長因子(IGF)―1」というたんぱく質を増やす。そこで実際に、マウスを酸性の温泉水(40度)に5分間つけ、皮膚や血中、胃組織のIGF―1濃度を測定した。

 その結果、何もしない状態に比べ、温泉水では8〜3倍増えていた。さらに、ストレスをかけて胃潰瘍にしたマウスを温泉水につけると、潰瘍の長さが3分の1以下になった。岡嶋教授は「温泉水の熱と酸性刺激が脳に伝わって副交感神経を刺激、体内のIGF―1が増えて、自己治癒力を高めるらしい」と話している。

読売新聞

脱水が招く「夏の脳卒中」
 脳卒中は冬の病気と思われがちだが、血管が詰まる“脳 梗塞(こうそく)”は夏季でも多い。とくに危険度が高いのは高血圧、糖尿病、高脂血症の3大疾患をもつ人。夏の脳梗塞対策を専門医に聞いた
                   夕刊フジ
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首のコリが神経を刺激 精神症状に発展することも
 頭痛、めまい、疲労感などのいわゆる「不定愁訴」の原因疾患として、ある脳神経外科医がメカニズムの解明と治療に取り組む病気がある。「頚性(けいせい)神経筋症候群」と名づけられたこの新しい疾患、治療次第で劇的な改善が見込めるという。
 「以前、ある大学病院の脳外科外来で診療をしていたときに、片頭痛や緊張型頭痛と診断される患者の多くが、薬で一時的に症状をなくす治療しか受けておらず苦しんでいる姿を見てきました。そこで首の筋肉を調べたところ、大半の患者で異常が見つかったんです」と語るのは、東京・虎ノ門にある東京脳神経センターの松井孝嘉理事長。
 ここでいう「首の筋肉」とは僧帽筋、頭板状筋、頭半棘筋、胸鎖乳突筋など。当時の外来患者の多くが、これらの筋肉が部分的に固くなっていたり、押すと痛みがあるなどの異常が見られたという。この筋肉が硬直すると、近くを走る大後頭神経や自律神経を刺激する。後頭神経が刺激されれば頭痛が起きるし、自律神経が刺激されれば自律神経失調症から精神症状に発展することもある。
 これを発見した松井理事長は、この疾患を「頚性神経筋症候群」と名づけ、臨床研究を重ね、診断法と治療法の確立に取り組む。
                          夕刊 フジ
 
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夏の海、中高年が注意すべき「3対策」
 梅雨が明ければ海水浴シーズン。子供にせがまれ週末、海に出かける人も多いと思う。が、注意したいのは炎天下の暑さと紫外線だ。早くも熱中症の恐怖が列島を襲っている。せっかくの家族サービスを台無しにさせない中高年の海水浴3対策を取り上げる。(2006.07.18紙面掲載)

《熱中症対策》
【シグナルの鈍化】
 犠牲者が増え始めた熱中症の発症は梅雨明けや急に温度が上がった日に多い。体が急激な気温や湿度の変化についていけないからだ。重要なのが発汗による熱の放出。発汗がうまく働かなかったり、水分補給を怠ると脱水を起こし熱中症の原因になる。
 「とくに中高年は注意が必要だ」と話すのは、スポーツ医学に詳しい「はとりクリニック」(神奈川県川崎市)の羽鳥裕院長だ。
 「加齢に伴い、熱ストレスへの順応がおそくなり、発汗の開始が遅れ量も減る。また中枢機能の低下で“口の渇き”の感覚が乏しくなる。つまり自分の体の脱水に気づきにくくなるのです」

【塩吹きに注意】
 発汗システムの不調は目に見える形で現れることがある。
 「汗の原液は血液成分の 血漿(けっしょう)ですが、皮膚表面に達する前に塩分を再吸収します。ところが運動不足やエアコンのきいた部屋にばかりいて発汗が衰えている人はこの働きが悪い。多量に汗をかくと再吸収が追いつかず、塩を吹く汗になるのです」
 体内の塩分が大量に失われると「熱けいれん」(別項)を起こす。日頃汗をかく機会が少ない人は、前もってサウナや岩盤浴で発汗の働きを慣らしておくのも一つの対策だ。
 また薬を服用している人は十分気をつけたい。酔い止め、風邪薬、咳(せき)止めなどの市販薬の多くは抗ヒスタミン剤が配合され、発汗を抑制して口渇感が分かりにくい。さらに高血圧に利尿降圧剤が使われることもあり、脱水になりやすい。
                夕刊フジ


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10円玉で蚊、撃退 日本銅センター
 10円玉でボウフラを撃退?――銅を水に入れておくと、蚊が発生するのを防ぐ効果があることが、非鉄金属大手などでつくる日本銅センター(東京都)の実験でわかり、今年から屋外で実証実験を始めた。殺虫剤が効きにくい蚊にも有効だという。
10円玉でボウフラを撃退?


 「墓地の花入れに10円玉を入れると、蚊がわかない」という言い伝えを銅センターの担当者が知って、日本環境衛生センターに実験を委託した。

 まず「ヤブ蚊」ともいわれる一般的な蚊、ヒトスジシマカの幼虫(ボウフラ)を銅製の容器で飼ったところ、すべて羽化せずに死んだ。一方、ガラス製の容器では9割が羽化して蚊になった。

 次に、都会で1年中発生するチカイエカで実験した。この蚊の幼虫で殺虫剤に抵抗性があるものを、繊維のように細い銅線と一緒にガラス容器に入れたところ、やはり全滅。入れない場合は、8割が羽化した。

 銅を入れた容器の水からは銅イオンが検出された。濃度は最大約1ppmで人体には無害という。

 銅センターは今年6月、兵庫県西宮市の公園で実証実験を始めた。銅センターの斎藤晴夫・技術開発部長は「ボウフラが死ぬメカニズムの解明はこれから」と話す。

 銅には微生物を殺す効果があることがわかっており、抗菌グッズも市販されている。抗菌力は銅のさび(緑青)が出ていない方が強いため、10円玉を庭先の水たまりなどに入れて蚊の防除を試す場合は、「きれいな硬貨がお勧め」という。

                          朝日新聞

携帯音楽端末で聴覚障害の恐れ 英団体
 若者が携帯音楽プレーヤーを大音量で聴き続けると、親の世代よりも30年早く聴覚障害に陥る危険がある−。聴覚障害者を支援する英慈善団体デフネス・リサーチUKが20日、英国民1000人を対象に実施した調査結果を基に警告を発した。

                     朝日新聞


胸部X線、40歳未満省略へ 結核発見割合低く
 厚生労働省は21日、企業などが行う定期健康診断で、現行では全員が年1回受けている胸部エックス線検査を、40歳未満は医師の判断で省略できるようにするとの案を同省の検討会に示した。40歳以上は全員が受診する。

 胸部エックス線検査は結核の発見が目的で行われているが、全員を対象にした定期健康診断で見つかる割合が低くなっていることが背景にある。

 検討会は8月にも報告書をまとめる見通し。これを踏まえ、厚労省は研究班を設置して影響を調べた上で、省令などの改正に乗り出す。実際に健康診断の中身が変わるのは数年後になりそうだ。

                       読売新聞
退化する若者のあご、原因はニート化?
若者たちに増加するニートや地ベタ座り込み現象には、歯の咬み合わせ異常が関与する―。こう警鐘を鳴らす歯科医がいる。「退化する若者たち」の著者、丸橋賢・丸橋全人歯科院長だ。「咬合治療」によって若者たちが次々と再起している臨床現場を語ってもらった。
                         夕刊フジ

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  • Author:治療百家
  • 全国の治療院・接骨院紹介のホームページ「治療百家」を運営している柔道整復師です。柔整業界や保険制度に詳しくWEB書籍
    接骨院経営・柔整保険請求100の謎」も出しています。



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